続・浪費が理由で破産しても免責されるのか?

おはようございます!

今朝は凄い雨が降っている茅ヶ崎です。
大雨洪水警報が発令されています。

台風本体はまだ大分関東からは遠くにあるのですが、それでもこの雨。
明日にかけて近づいて来るので心配です。

さて、昨日のブログの<回答編>です。
<質問編>についてはこちらをご覧下さい。

<回答>
免責決定を受けられれば、支払いをする必要がなくなります。

破産法では免責不許可事由が定められています。

破産法第252条
1項 裁判所は、破産者について、次の各号に掲げる事由のいずれにも該当しない場合には、免責許可の決定をする。

1号~3号 省略
4号 浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと。
5号~ 省略

2項 前項の規定にかかわらず、同項各号に掲げる事由のいずれかに該当する場合であっても、裁判所は、破産手続開始の決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して免責を許可することが相当であると認めるときは、免責許可の決定をすることができる。


浪費やギャンブルを理由に著しく財産を減少させ、または過大な債務を負担した場合は、裁判所は免責決定をしてくれないこともあります。

ただし、仮に免責不許可事由に該当したとしても、裁判所が免責を許可することを相当と認めれば、免責決定は受けられます。これは、裁量免責といわれています。

例えば、浪費を止め深く反省し、家計簿をつける等して節約し家計を改善しているケースなどは免責決定を受けられることもあります。

浪費が原因の場合でも免責決定を受けられるケースはありますので、
詳しくは、司法書士等の専門家にご相談下さい。

※このブログは、当事務所で取り扱った事案に基づいて記載しています。
プライバシー保護のため、多少アレンジして書いています。
他の事務所の場合は、異なることもありますのでご了承ください。
また、ブログという性質上、すべてについて詳細を記載することが出来ません。
そのため、更に詳しいことは、個別にご相談させて頂いておりますので、
お気軽にお問合わせ下さいますと幸いです。